弁護士費用について

皆さんが弁護士に依頼されるときに気になるのが弁護士費用。
当事務所の弁護士にご依頼いただく際の弁護士費用について、よくあるご質問をまとめてみました。

弁護士費用にはどんな種類がありますか?
弁護士に事件を依頼された場合に必要となるのは「着手金」「報酬」「実費」です。 その他、「法律相談料」「手数料」「書面による鑑定料」「顧問料」「日当」などもあります。
法律相談料はおいくらですか?
当事務所では、30分5,250円(消費税込)です。 なお、通常の相談には約1時間くらいが必要となりますので、1回あたりの相談料は10,500円(消費税込)となることが多いです。
着手金、報酬金の違いがわかりません。
「着手金」とは、依頼を受ける際に最初にお支払いいただく費用です。依頼された事件処理に対する事務手数料とお考えいただくと分かりやすいかもしれません。
「報酬金」とは、事件が終了した際に成功の程度に応じてお支払いいただく費用です。事件処理の結果に対する成功報酬、とご理解ください。
「着手金」は事件を依頼されたときに発生する費用であるのに対し、「報酬金」は成功結果が得られた場合に初めて発生する費用となります。
「着手金」、「報酬金」はいくらですか?
事件毎に算出いたします。算出の方法については具体例を挙げながら、別途詳しくご説明します。だいたいの目安として、「着手金」は請求金額の5〜10%、「報酬金」は得られた利益の10〜20%くらいだとお考えください。
「手数料」って何ですか?
「手数料」とは、書面の作成など、1回程度の手続で終了する事件についてお支払いいただく費用のことです。
「着手金」が準備できません。どうしたらいいでしょうか。
当事務所では、(財)法律扶助協会の代理援助・書類作成援助の制度をご利用いただけます。同協会が定める基準(主に収入基準)をクリアーされた方については、同協会の弁護士費用の立替がご利用いただける場合があります。どうぞお気軽にご相談ください。

では、典型的なご相談について、具体的な費用をご説明致します。なお、下記の金額はあくまで典型例であり、具体的事情によって多少増減することがあります。個別の事案の費用につきましては、弁護士にお気軽にご相談ください。なお、文中の価格はすべて消費税込みとなっています。

ケース1(個人の自己破産申立の場合)

金融会社など10社から総額で400万円の負債を抱えており、自己破産を申立てたいというご依頼で、同時廃止後、免責決定を得た場合。
着手金は315,000円、報酬は原則としていただきません。

ケース2(離婚の場合)

夫の暴力に耐えられないので離婚したい、3歳の子供は自分が引き取りたい、慰謝料として200万円を請求したいというご依頼で、離婚が成立、慰謝料200万円の支払いを受け、子供の親権も認められ、養育費として毎月3万円の支払いを受けることになった場合。
離婚調停を申立て、調停が成立した場合
着手金は315,000円〜、報酬は420,000円〜となります。
調停が不調になり訴訟を提起した結果、上記の解決を見た場合
追加の着手金として105,000円〜、報酬は525,000円〜となります。
離婚訴訟から受任して、上記の解決を見た場合
着手金は315,000円〜、報酬は420,000円〜となります。

ケース3(遺産分割請求の場合)

夫が亡くなり、自宅、山林、株券、預金など総額1億円の遺産を残した。遺言書はなく、相続人は妻と子供2人の合計3人、遺産の範囲については争いはない。妻から遺産分割の調停を申立てたいというご依頼で、その結果、妻は5000万円相当の法定相続分に従った遺産を取得することができた場合。
着手金は525,000円〜、報酬は1,050,000円〜になります。

ケース4(遺言書作成の場合)

資産は不動産、預金および株券で評価額の総額は3000万円について、定型的な遺言書を作成して欲しいというご依頼の場合
公正証書遺言を作成する場合
手数料は315,000円となります。
(弁護士の遺言執行者就任をご希望される場合には別途費用が必要となります。)

ケース5(建物明渡しの場合)

家主であるAさんは、Bさんに対しマンションの一室を貸していたところ、賃料(1ヶ月10万円)の不払いが続いたので契約を解消し、明渡しを求めたケースで、Aさんからの依頼で訴えを提起、全面勝訴して任意の明渡しがあった場合
着手金は315,000円〜、報酬は630,000円〜となります。

ケース6(交通事故被害の場合)

交通事故にあった被害者の方からのご依頼で、損害額1000万円が妥当と思われるケースで保険会社の提示額が500万円であったため提訴、その結果、1000万円の勝訴判決を得て、任意に全額回収できた場合
着手金は357,000円〜、報酬は714,000円〜となります。

だいたいのイメージはお持ちいただけたでしょうか。弁護士費用は、事案の内容によって左右されますので、上記の金額は一つの目安とお考えください。

当事務所では、ここに挙げた以外の事件も幅広く取り扱っています。弁護士費用の点も含めて、まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

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